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ハウス・バイ・ザ・リバーのtのレビュー・感想・評価

ハウス・バイ・ザ・リバー(1950年製作の映画)
4.0
ルイス・ヘイワードの異常者らしいギョロ目に「M」のピーター・ローレが重なる。家のロケーション、岸辺に動物の死体が何度も戻ってくるという冒頭からアがるし曲がった流木の中を掻き分け舟で進むシーンもムード満点。ジョージ・アンタイルによるスコア、重厚なオーケストレーションも寄与。法廷あたりで若干退屈するも、自称上流階級出のメイド婆さんの証言時したり顔でカバー。時間切れにより打ち切りみたいなラスト、カーテンと階段のアクロバティック用法が痛快!
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