このレビューはネタバレを含みます
オブビー卜でアンニュイな映画✧
「普通」で「まとも」で「リアル」なモノが
この作品には何一つ映ってないのに
何故か現実的に感じてしまうのが不思議。
でも人生ってそんなものだよな。
頭の中のまともな理屈どうりに生きてる人なんて
そんなに居ないだろうし
意味不明なことばっかりだもんな。
カメさんが印象的✧
映画の台詞の丸暗記とか分かるなぁ。
自分もそこそこ奇妙な人間なんだと再確認。
交差点ではハプニングはつきもの。
悲しみ✧緊張✧警戒✧トキメキ✧
なにかしらの事が起こるだろうけど
結局のところ交差点は交差点でしかない。
生きるってのは意味不明で孤独で虚しい。