Angeprunelle

アリゾナ・ドリームのAngeprunelleのネタバレレビュー・内容・結末

アリゾナ・ドリーム(1992年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

オブビー卜でアンニュイな映画✧

「普通」で「まとも」で「リアル」なモノが
この作品には何一つ映ってないのに
何故か現実的に感じてしまうのが不思議。

でも人生ってそんなものだよな。
頭の中のまともな理屈どうりに生きてる人なんて
そんなに居ないだろうし
意味不明なことばっかりだもんな。

カメさんが印象的✧
映画の台詞の丸暗記とか分かるなぁ。
自分もそこそこ奇妙な人間なんだと再確認。

交差点ではハプニングはつきもの。
悲しみ✧緊張✧警戒✧トキメキ✧
なにかしらの事が起こるだろうけど
結局のところ交差点は交差点でしかない。

生きるってのは意味不明で孤独で虚しい。
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