たぶ

私の少女時代 Our Timesのたぶのネタバレレビュー・内容・結末

私の少女時代 Our Times(2015年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

期待したとおりおもしろかった。
たまたまこの作品の主題歌である「小幸運」にYoutubeで偶然出会い、けっこう耳に残るいい曲だったので映画も見たくなり、ツタヤで探したが見つからず…結局Youtubeで中国語字幕で観た。
プロローグとエピローグの成人しているふたりと高校時代の二人の顔の似てなさがマイナス点。もっと慎重にキャスティングしてほしかった。優等生役の男子も雰囲気はあるが冷静に見るとイケメンとは言えない。
基本的に少女漫画っぽい展開、つまりブスでドジな主人公が特別な扱いされてときめいたり、振り回されたり。ドタバタしながら自分なりの幸せを掴む。
不幸の手紙によって車に轢かれたり、イケメン二人にもてちゃったり、アンディラウと喋ったりでリアリティがないが、コテコテの恋愛モノってことで、鑑賞後の爽快感はあった。
私の中で「藍色夏恋」「あの頃、君を追いかけた」とで台湾恋愛三部作ということで括りたい。
上記三作品を製作年順に見ていくと、台湾の高校の制服がだんだんオシャレになるのがわかる。
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