台湾青春映画は自分の肌に馴染む。
あの頃、言えなかった気持ち、すれ違う想いがやがて大人になり再び。
この普遍的な物語をベタに丁寧に熱く描くもんだから心奪われます。ふたりのやりとり距離感縮まったり離れたりもどかしいのがいいんだわ。途中、学校に対して反旗を翻すところ一緒に参加したいくらい。なんかその時の音楽がウィウィルロックユーみたいで鼓舞されちゃうんだ。
ビビアン・ソンちゃんステキな女優さんだね。自分は洗練された彼女より髪の毛ボサボサめがねスタイルのほうが好き。
そしてアンディ・ラウがやたらとネタに使われる壮大な伏線へと繋がります。いいとこ取りってまさにこれ。
あ、吹き替え版が収録されてないのは残念でした。