私はゾンビと歩いた!に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『私はゾンビと歩いた!』に投稿された感想・評価

chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2023/1/2
砂糖プランテーションを経営するポールの妻の看護のため、ハイチにやって来たベッツィ。人を襲う近年のゾンビではなく、呪術が絡む生ける屍のような人間をゾンビと定義。作中では、病によって意…

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歩く肉

歩く肉の感想・評価

3.4

色んな監督に影響を与えた作品ということで、結構期待値が上がっていたからか、個人的にはあまりピンと来なかった。
『ジェーン・エア』をベースに敷き、その上に更に、ジーン・リースの『サルガッソーの広い海』…

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KSat

KSatの感想・評価

3.8

ゾンビ映画かと思ったら、全然違った。いつゾンビが出てくるのかと今か今かと待ちわびていたら、そもそものゾンビというものの定義を問う映画だった。単純に好き嫌いとかではなく、凄い映画だと思う。

確かに導…

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Genichiro

Genichiroの感想・評価

4.3

歌で色々親切に教えてくれるの面白すぎる。「歌をちゃんと聞け」。屋敷内をゆっくりと横断するショットが何回か出てくるがこれがどれも素晴らしい。妙に解放感溢れるラストが恐ろしくも美しい。黒沢清が言ってる通…

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「死ぬまでに観たい映画1001本」787+185本目

ゾンビって40年代から話題だったんだ。

妙にゆっくりした映画だ。
そりゃ50年以上も経てばゾンビに対する認識もズレてくるよね
不気味さの演出は良かった
タイトルに惹かれて見た。好きなタイトル大賞上位に食い込んできそう。不気味かつ神秘的な空気を纏った映画でした。鳴り響く太鼓の音が頭から離れない
ICHI

ICHIの感想・評価

3.5

キャットピープルのジャックターナーによる異国の呪術のエキゾチックな感じと一族を巡る愛と憎しみのゴシックロマンが混ぜこぜになった変な作品。夜の影の使い方がもろにフィルムノワールで、そういう意味でもジャ…

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1940年代の準元祖ゾンビ映画。椰子の木と南国の果実につられハイチにやってきた女性がゾンビと歩く話。

第一印象から愛想のよい好青年と、初っ端は剣もほろろな無愛想男との間に挟まれた女性が、だんだんと…

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 ほぼ原題ままの邦題からも察せられる通り、今作はれっきとしたB級ホラー映画なのだが、凡百の映画よりはるかに高級に仕上がっていて恐れ入った。ジャックターナーのフィルモグラフィにおいても(ここではプロデ…

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