DVDで鑑賞。
区切りの700レビュー目に、一部のレビュアーさん絶賛の本作をチョイス。
近所のレンタル店には置いてなく、ネットレンタルでゲットしましたわ(´▽`)
さて、愛すべきドイヒー具合は如何に?
この作品は2004年に公開。なのにレトロな雰囲気がする。
肉喰樹木って響きが素敵♪
ちょ、ドングリって(笑)
舞台はクリスマスのスキー場に。
森林警備隊助手の「スティービーが盲目?」のセリフに吹いた。
キラーツリーたん、クモみたいでカワイイ!
警備隊隊長のコーディは、樹木恐怖症で、おねしょしてしまう。キラーツリーにやられた仲間の幻まで見るほど重症。
キラーツリーの再登場に、怯えながらも立ち向かう!
キラーツリーたんはピョコピョコ跳ねるし、ネコ目でカワイイ!
でも襲われる人は木の枝と戯れてしかいない(笑)
本編はなかなかのドイヒー映画。
妻は息子や夫のコーディの前で堂々と浮気するわ、その相手のクズっぷり、意味もなくリフトに取り残される男達、間違えて人を撃つNFSの女エージェント。無駄に上着を脱いでセクシー要員に早変わり。さらにチアガールにコスプレ♪
住民たちもキラーツリーに立ち向かうのだが、サンタ「尻にはダイナマイト!」住民「イェーイ!」。意味がわからないよ(笑)
もう一人の主人公、植物学者のマックスもホントに学者?というドイヒーさ。
盲目の女は濃縮塩素が目に入って、目が見えるようになる!
そんなんで治るなら、普通に治療できるだろ!(笑)
キラーツリーたん、巨大化!マックスはドングリをかざす!光るドングリ!
でもきかねー!(笑)
結局、コーディが謎の「メリークリスマス!チャーリー・ブラウン!」のセリフと共に電線で感電死させる。
ラストはまさかの続編へ続くBTTF方式。テーマソングは『シャークネード』と同じぐらい耳に残りそうな曲で笑った。
どうしても理由が分からないシーンやセリフがあったので調べてみると、これって続編なのね。確かにタイトルで不自然と思う”2”の文字があったわけだ。
しかも前作は日本未公開だとか。前作も観てみたいなぁ。
この作品は、B級映画初心者には間違いなく苦痛でしかないのでご注意を(笑)
2016-101