まあちん

裏切りのサーカスのまあちんのレビュー・感想・評価

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)
3.0
2020年 37本目

冒頭から複雑で小難しい展開の作品かと思ったらその通りでした。

人物名、記号、等を字幕で追いつつ物語を理解していくのは難儀でした。
(吹き替えで見れば、その辺はクリアされるのでしょうか?)
話しも地味な展開が続きますし、起伏が余りないようにも。

飛行場に連れて行って、脅しをかける件は面白く、
1人づつこうやっていったらとは思ったけど、ああこうなるのかと。
だけど彼が二重スパイだと分かっても
スッキリしない展開で。(その人物がらみのサイドストーリーを知っても。)
作品全体のトーンが、劇中でもそうであった様に、イギリスのどんよりした曇り空のようでした。
まあちん

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