裏切りのサーカスの作品情報・感想・評価

「裏切りのサーカス」に投稿された感想・評価

この映画は、ジョン・ル・カレ著「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」を原作としているが、この小説を読み始めて数十ページで挫折し、映画を観て物語を理解しようとしても全く判らず。已む無く、粘り強く原作を完読した上で本作を観たところ、小説の中にも映画の中にも素晴らしい世界が存在していた。 

原作が読みづらいのは、「外国語を訳した文章であること」、「登場人物が非常に多く、各人物について『姓の表記』と『名の表記』の表記が混在して登場人物が判りづらいこと」、そして何より「作者が細部に至るまで木目細かく描写していること」などの理由による。しかし、一旦、物語が判ると原作者の描いた緻密な世界に感服させられる。 

原作未読でこの映画を観ると一見ゆったりとした描写が続いているように見えるが、原作読後では「なんと速い展開の映画なんだ」と思ってしまう。これは小説のエッセンスを抽出して物語展開をしている映画なので、「原作では描かれている『実はこんな事もあり…』の部分が省略されている」のである。例えば、「ジム・プリドーがブダペストに到着して街を歩く短いシーン」などは、原作で「ジムが尾行されていないか周囲に注意しながら歩くと、ある女が靴を履き替えておらず尾行と気付く件」も描かれているため、映画のシーンは短いのだがジムの周囲の女性の靴を見てしまうのである。 

映像の裏で繰り広げられている広い世界が映画では明示されず省略されており、原作読破した者だけが映画の本質を理解できるという「一筋縄ではいかない映画」なのである。 

昔から「観てから読むか」、「読んでから観るか」は話題となるが、この映画を理解するには後者しかない。原作→映画→原作→映画を繰り返したくなる病み付きになりそうな世界を持っている映画であり、人生ある限り付き合いたくなる魅力的な空間を堪能した。
好きな俳優しか出てない。幸せな俳優ウォッチング。
YZ

YZの感想・評価

3.0
ストーリーは完全に初見をおいてけぼりにしてくる。
ただ、そんなものは二度見ればいい。この映画の評価するべき点は男たちのカッコよさだろう。それだけでも十分見た価値があった。
たん

たんの感想・評価

3.5
ホモ映画
カンバーバッチの髪型が良い
続けて2回見ないとわからない
キングスマンの余韻がなかなか止まらず視聴。コリンファースとマークストロングが重要なキャラとして登場する、イギリスのスパイ映画。こう書けばまんまキングスマンだな。

キングスマンが娯楽作品ならこちらは芸術作品と言ったところか。アップショットによる視線の飛ばし合いや伏線の細かさで、一度の視聴から全部わかった!となるのは難しい。途中ヒッチコックのオマージュあってニヤついた。スコッチ片手に見るならこっちの方が良いかもしれない。
完璧なLa mer フルーツポンチが食べたくなる。
み

みの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

皆 目で演技しすぎ!読み取れん!!(笑)

車屋さんで流れてた、知らないはずの音楽を口ずさむことで「盗聴してるぞ」ってことをほのめかすとか スマイリーの家の壁にかかってる絵はビルが描いたやつとか わかるかい(笑)

DVDでみて良かった これ映画館でみてたら 訳分からなくなってた...
sae

saeの感想・評価

-
記録

NC(字)②
かぐや

かぐやの感想・評価

5.0
初見と2回目の見え方が全然変わる。すごい。
>|