2019.7.23 DVDを再見。
このポスター(DVDジャケ?)はネタバレになるのでは?
アレックスデライグレシア監督作はスペイン国内ではなかなかの評価を受けているようですが世界的にはどうなんでしょうか?
自分は彼の「みんなのしあわせ」が好きなので本作も楽しみにしていましたがイマイチでした。
まず今回初視聴と思っていましたが途中で過去に見ていたことを思い出しました。このシーン覚えてるって感じで見続けたのですがいっこうにラストが思い出せません。そしてラストシーンを見て「やっぱ最後までちゃんと見てたわ」とすべて思い出しました。その程度の映画ってことです。
前半が面白くない。フランコ政権下の設定や舞台を73年にした事にあまり意味を感じられなかった。劇中に実際のニュース映像とか使用していますが、スペイン人には何かしら感じるものがあるのでしょうね?
ピエロが全くピエロらしさが無いのも何でって感じ。
後半になって二人のピエロがやっぱり狂ってるってなってやっと面白くなったかと思ったけどもっと大暴れしてほしかった。
あと全くヒロインには共感できない。天罰が下って当然。