「ヘソクリの場所なんざ、とっくにお見通しさ!」
不幸な女性が人狩りを行う殺人鬼に拐われ、獲物として荒野に放り出される…全裸で。
この手の作品は大の苦手で、たまたま中古で手にとってしまい、何となく観賞。
かなり無駄なシーンや、テンポの悪さが目立つが見終わると、なかなか良かったと思える。
前半は苦行ではあるが、後半に向けてのまとまり方は、まぁまぁ。
殺人鬼が言うほど狩りの達人でもなく、狂気も薄いが、それが見やすさに代わっているのかも。
ラストは予想もしてなかった。
シリーズらしい作品も多いですが、どれ一つ、関連性はないらしいです。
好事家は是非。