夏色ジーン

ギャングスターズ 明日へのタッチダウンの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.3
感想川柳「少年に 教えるべきは 選択肢」

TVでやってたので観てみました。_φ(゚Д゚ )

かつてアメフト選手として活躍していた保護観察官ショーンは、少年院を出所した若者たちの多くが再犯者となったり命を落としたりしている現実に虚しさを感じていた。そこで彼は、更生プログラムにアメフトを取り入れ、スポーツを通じて少年たちに規律や責任感を教え込もうとするが…というお話。

少年院の不良少年たちが
元アメフト選手の保護観察官によってアメフトを叩き込まれ
更正していく姿を描いた作品( ゚∀゚)

ショーンはあのロック様ことドウェイン・ジョンソン
この頃は今より細いですね( ゚∀゚)ノ(今がデカ過ぎ)

アメフトが分からなくても何となく面白さは伝わってきます(* ゚∀゚)

実話を基にしてるのもありますし
ギャングや仲間の繋がりによって苦しむ少年たちの姿は
スクールウォーズとかの比ではないですね( ´Α`)


少年たちにとって仲間たちは世界そのもの( ゚A゚ )
その外に広がる世界では生きていけないと思ってる

もちろんそこから出る術すら知らないわけだから
少年院から出ては戻りの繰り返しになってしまう(-_-)

日本ならその有り余ってるパワーをスポーツに転化できれば良かったですけど

環境の問題はさらに深く関わる必要がある(‘ε ’)


一応アメフトとしては成功した部類に入りますが
結局出所しても戻ってくる子もいて
やっぱり全員は救えない(´・(ェ)・`)

でも救える子供がいるなら
やる意味はあるはず(。-人-。)


大人の役目は軌道修正してあげることと
その後の環境を整えてあげること( ̄ー ̄)

最終的に道を決めるのは本人( ・ω・)



いやーでもあの子が死んじゃうのはしんどいわ( ´Α`)






んでまず( ´∀`)/~~