きんゐかうし卿

フェーズ7のきんゐかうし卿のネタバレレビュー・内容・結末

フェーズ7(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 



自宅(CS放送)で深夜(早朝)に鑑賞。フランス産のゾンビもので原題"Mutants(邦題の所以はよく判らない)"。我国では劇場未公開でD.モ-レイ監督の長篇デビュー作。プロットの意外性が無く中盤モタつき単調な展開が続く。H.d.フジュロル演じる“ソニア”は随分、身勝手に見えた。血糊過剰気味で血みどろの描写が目立つが時折、眼の醒める様な瑞々しいカット有。全篇を通しどんより曇った様な色調も良。ウイルスに侵された“(ココではゾンビでなく)ミュータント”は独創的なルックス含め魅力的。ギリギリ合格点。60/100点。

・鑑賞日:2011年8月23日
★☆ 某サイトより転載 ☆★