ボンボンボンボン
コップ頭に命中ハジョンウ
この映画で吹き出したシーンです
ハジョンウがちょっとおマヌケ(褒めてます)な役大好きです
絶対の愛、俳優は俳優だとキムギドク作品は3作目とほとんど観てい…
この死刑囚役は結構お約束的な役者で、基本的に話をしない。
今作はそんな死刑囚に倒錯した好意をよせる女の怪演が凄まじくて背筋が凍った。
刑務所内でも四季折々の色彩をここまでビビッドに表現できるものな…
言葉を一言も発さず視線で語る張震の表情が美しい。
壁紙と歌で四季を感じさせようとする様はドキドキした。かなりありえない話なんだけど一種のファンタジーとして観ると十分世界観に飲み込まれる。
ただね…奥…
毎回壁紙張り替えるの大変じゃね?っていうツッコミはさておき、不思議な四角関係?というか、愛憎に満ちた作品。
壁紙の件も含め、絶妙なリアリティーのなさ=ファンタジーさが死刑囚と人妻の激しい交流がまる…
裕福な家庭の主婦ヨンは死刑囚のチャン・ジンの自殺未遂のニュースを観る。同情をしたのか彼の元へ面会に行く。
そこから不思議ワールド。
何故か面会室を四季を表してお花畑にし、歌を歌うヨン。夏、秋と続く。…
ホレタハレタハイノチガケって感じ、昭和じゃよく感じられた価値観なんだよなあ。
今の時代においては訳わかんないよなあ…でも好き。
今作もキムギドク監督テイスト炸裂。6作目の鑑賞でも未だにハイレベルで…
何を見せられてるんだろう。
テレビを見てて、気になった死刑囚の所行って、ババアが歌って春服着て踊ってるし。夏バージョンも。苦痛や。
泣きながら、鳥になったらしいですよ?
そりゃ〜こんなぶっ飛んでる…
刑務所の雑居房の中、男は背中の寒さをもろともせずに浅い眠りについていた。もう一人の罪人は鋭い錐で壁に何かを無我夢中で掘っている。またもう一人の罪人は愛する母親の夢で目が覚める。雑居房の中の4人の受…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
過去鑑賞メモより。
一言もしゃべらずにあそこまで表現できる美しい瞳のチャン・チェンに危うく惚れそうになるが、全体的に痛い映画だった。笑って良いんだか分からないシーンで、血迷った中年主婦の音痴な振り…