PANDADA

ファンボーイズのPANDADAのレビュー・感想・評価

ファンボーイズ(2008年製作の映画)
3.0
みんなが待ち焦がれていた「スター・ウォーズ・エピソード1」の公開を半年後に控えた1998年秋。熱狂的ファンの1人ライナスは末期ガンのため、余命3ヶ月と宣告された。彼の仲間たちは彼と公開前の「エピソード1」を観るために、様々な手を尽くしつつ、製作所であるスカイウォーカーランチを目指す、、、みたいなお話。

スター・ウォーズのファンたちで作り上げた作品で、色んなところにスター・ウォーズの小ネタが仕込んであります。
なおかつ、「スター・トレック」ファンとの軋轢を茶化したりと結構やりたい放題です(笑)。

キャリー・フィッシャー(レイア姫役)、ビリー・ディー・ウィリアムズ(ランド・カルリジアン役)、レイ・パーク(ダース・モール役)などを上手にカメオ出演させているのも良いですね。
キャリー・フィッシャーは例の名台詞を再現までしてくれてます。

強引でおバカなストーリー展開は、「ハングオーバー!(2009年公開)」とかと似たようなノリで、私は大好きですね。

特にハッチ(笑)。
愛すべきキャラクターだと思います。

スター・ウォーズ愛が溢れすぎているコメディ映画の良作。
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