大酔侠の作品情報・感想・評価・動画配信

「大酔侠」に投稿された感想・評価

いろいろなアクションが観れる今、目新しさはないけれど、1966年公開時は、今の人たちが「グリーンデスティニー」を初めて観たときのようなインパクトがあったはず。最後、おじさんたちが手から霧を噴出する謎の技合戦が唐突でウケました。時代ですな。
2008年のNHK-BSの放送で観て以来。何も覚えてなかった。チェン・ペイペイの顔くらい。

これの次の年が『龍門客棧』(残酷ドラゴン)で、あのコンテの恐ろしい洗練に比べたら、時折ハッとするって程度に留まってて、1年で何があったんだって感じだけど、まあ制作国も違うので監督以外のスタッフの力量とも考えられるけど、それよりも恐らくは制作体制の違いか、要は単に余裕を持ってしっかり作った、みたいな。こっちはゆうてショウブラよ。でも『龍門』にもその後の『侠女』にもない、プリミティブゆえの作り物の楽しさみたいなものに溢れている。おにぎり持って家族で芝居小屋に来たみたいな感覚になる。知らんけど。
kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.7
▪️Film Diary
🖋本年鑑賞数 :2021-422 再鑑賞
🖋#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001

🖋 キン・フー監督の代表作で香港武侠映画の伝説的な名作ですね。後の『グリーン・デスティニー』にも多大な影響をあたえました。その京劇をベースにした素早いカット割りと舞踊のような華麗なる剣戟が何とも言えず印象的、不思議な陶酔感があります。まるで絵画のような美術セット、撮影監督を務めた西本正の手による映像美(『ドラゴンへの道』の名手)を含めて素晴らしい世界観で、香港・台湾における武侠&クンフー映画ブームの火付け役となった作品です。

🖋主演の当時20歳のチェン・ペイペイ。美しくも凛々しい女剣士ぶりが評価され、この一作で「武侠影后」と呼ばれることに。興味深く必見なのは、当時12歳のジャッキー・チェンをはじめ、マース、ウー・ミンツァイ、チン・シウトンらが子役で出ているところ。

😉物語は。。。
明の時代、悪名高き盗賊団の首領が地域を治める総督によって逮捕されました。盗賊団は、役人である総督の息子を人質に取り、首領との交換を要求します。総督はその要求を拒絶し、“金燕子”の名で世に知られる武芸の達人である自らの娘に、兄の奪還を命じることに。やがて金燕子は単身、盗賊団の牙城に乗り込みますが、彼女の前にある目的を持って、伝説の武芸者“酔侠”という強い助っ人が現れます。。。

▪️Database
🎥邦題 :『大酔侠』
原題(英題):『大酔侠 Come Drink with Me』
🎥製作国 :香港
🎥初公開 :1966
日本公開 :劇場未公開
🎥上映時間 :91分
🎥受賞 :※※※
🎥監督(製作):キン・フー
脚本 :キン・フー、イー・ヤン
原作 :※※※
音楽 :王居仁、チョウ・ランピン
出演(声優):チェン・ペイペイ、ユエ・ホア、チェン・ホンリエ

▪️Overview (映画. comより)
アジアの巨匠と呼ばれたキン・フーの初期作品で、武侠アクション映画のルーツとて映画史上に残る傑作。兄を人質にした山賊を追う女剣士・金燕子は、窮地を謎の酔っ払いに助けられる。彼こそは伝説の武人・酔侠だった。彼の協力を得た金燕子は再び山賊団に戦いを挑む。「グリーン・デスティニー」にも出演したチェン・ペイペイが女剣士役でキレのある立ち回りを見せる。
Kir

Kirの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

大酔侠と兄を人質に取られた女の話。

兄好きな妹、可愛い、ツンデレ、強いというだけでもう100点。

酔っ払いの過去や決着の件はどうでもよかったかな。

流石香港といったアクションが楽しめる作品です。
香港映画の基本。。
主人公の女性が素敵。。
JAIHOで鑑賞

初キン・フー。カンフーではなく武侠。檻から首だけ出した状態で捕まったままの盗賊の親分の強さは結局、最後まで分からないで終わった。
昼寝

昼寝の感想・評価

4.0
初キン・フー。傑作。一触即発の空気の中でも結構喋り続ける、しかし一度戦闘が始まれば速すぎるんじゃないかというくらい全てが速い、その落差!返り血の量!ちゃらんぽらんなオジサンが実はスゲー強い展開、ベタだけど僕の中の少年の心が好きだと言っている
ここのところ、平日はnetflixでドラマを見て、週末の夜はJAIHOで映画を観るみたいな生活が定着しつつあるんですが、今回はこれ。

多分ですけど、あの時代の警察か司法関係の長官の息子が悪党につかまって、悪党の首領との人質交換を持ち掛けてくる。それを助けに行った金の燕の異名をもつ妹ちゃん。だけど、喧嘩っ早い彼女は、多勢の悪党どもにやられそうになる。そこを助けてくれた酔いどれ猫と言われる物乞いの青年。この人が実はカンフーの達人っていう設定。

かなり古い作品ながら、割と今でも楽しめる感じでした。JAIHOの紹介画像を見て、女性が主役なのかと思っていたら、ちょっと違っていた。でも、おもしろかったな。カンフーのアクションシーンですが、古いからあまり期待してなかったけど、ワイヤーアクションとかない分だけ、逆にガチのアクションがあって、それはそれで楽しめた。ためのシーンが長くてそれはそれでいい感じ。
しかし、手からしょばーってなんか霧みたいなのが出た(気?)のは、すいません笑ってしまいました。だって手首のとこに管みたいなのが見えてるし。

あとは、白塗りのお兄さんが敵役で出てくるんですが、美男子って紹介されてて、そこは納得いかんわ~って思った。

まあそれなりにツッコミどころがあるのは時代のせいもあるんで、いいと思う。
個人的には酔いどれ猫さんの住んでる山奥のおうちのセットがよかったな。小さい滝とかあって、なんかいいなーって思った。

カンフー映画好きな人にはお勧めしてもいい映画かなって思う。
香港映画界に革命を起こした一作!

観る前は正直言って古過ぎるし武侠映画にも思い入れがないので楽しめるか不安でしたが、結果的にめっちゃ面白かったです!

ポスターからは想像できないのですがこの映画『スター・ウォーズ』の元ネタ要素が沢山詰まってました。そして近年の武侠映画の傑作『グリーン・デスティニー』とは原作とリメイクの関係かと思うほどストーリーラインが似ていました(主演のチェン・ペイペイさんも出てたし)。

『グリーン・デスティニー』をどう面白がればいいのか分からなかった僕は、本作を観てようやく武侠映画の面白さに気付くことができました。今なら『グリーン・デスティニー』も楽しく観れそうです🙌✨
キン・フー最高!
暴力的に舞う殺陣からチェン・ペイペイの身体に巣食う毒を吸い出すくだりがエロチックで素晴らしい。静と動、映画の基本。
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