吸血鬼のテンプレ設定を覆す本作、設定が斬新。
十字架、日光、ニンニクもへっちゃらで見た目は青年のマーティン、ラジオで人生相談したり従来の吸血鬼を感じさせない。注射器を駆使して吸血する姿はどこか美しく…
ただの吸血鬼の映画とは一線を画した
切ないストーリーでした。
一族の血に翻弄される主人公、マーティンの苦悩と葛藤。
ターゲットの女性に、大丈夫、心配無いから。と宥めるマーティンが印象的でした。
ジョ…
吸血鬼ものを現代にアレンジした、まさにモダンホラー。吸血鬼(自称)がコミュ障の青年でラジオ番組に悩みを打ち明けてたり、人妻にムラムラしてたりするって設定だけで100点あげたい。「ゾンビ」もそうだけど…
>>続きを読む行ってき
マーティン!
ということでね。吸血鬼だろうが吸血鬼じゃなかろうが、吸血さえするならば、まとめてオンザライス、オンザブレッドしていくわけですけれども!(最近、朝はZIP!派)
1970…
じわじわした余韻、悲哀
彼がほんとうに吸血鬼かなんて最早どっちでもいいと思う。こんなに救いのない虚無感や、後ろ向きな気持ちを抱えて、もうどうしようもなくなった。そして突然の終わり。
媚びずに心のあ…
吸血鬼なのか人間なのか人それぞれの解釈に分かれる主人公のキャラ設定がいい。
目をつけた相手を注射器で眠らせ、カミソリで手首を切ってから血をナメナメする主人公の描写にゾクッとする…
でも普通の食事も…
呪われた吸血少年などと大層な邦題がついているが、実際には童貞を拗らせたコミュ障が熟れ熟れの人妻にムラムラするお話である。
吸血少年であることは間違いないが、本当に吸血鬼だったのか否かは最後まで明かさ…
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