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ベイブ/都会へ行くのumihayatoのレビュー・感想・評価

ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)
5.0

都会は「弱肉強食」そのものだけど
もともと豚としての偏見や差別を受けるベイブをはじめ、都会で虐げられてきた動物達の本作での行いから、学ぶべきことは山ほどあるし
一部の人間達の行いから、反省すべきことも山ほどあるのです。

ジェームズ・クロムウェルの顔だけで正直泣いちゃうのだが、良い映画すぎてボロボロでした(泣
お猿ちゃん達の演技良すぎ。
セロニアス・・・わかる。わかるよ。

人生ベストの一枚に加えても良いくらい好きです。


「犬も猫も少し歩み寄ったら、仲良くできると僕は思います。」
「そうだ。動物の法律は定めている。猫も犬もその本能と敵意を抑えるべきだと。ここに宣言する。これより後すべての生き物は、大小に関わらず本質的に平等であり、自由と正義を追求する権利を有すると。」
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