みそ

ベイブ/都会へ行くのみそのネタバレレビュー・内容・結末

ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

奥さんとベイブの都会への旅。

個人的に好きなお父さんの登場が
最初と最後だけだったので
ちょっと残念(笑)

ベイブの人間への接し方や動物への接し方が変わってなかったのが
本作を安心してみれたところ。

ぽつん、ぽつんと、クスッてなるところがあって良かったけども、
悲しい映画になるのかなーって
モンキー劇が失敗した時くらいから思ってた。
奥さんもベイブも騙されたりとか痛い目あってちょっと悲しかった。
特に悲しくなってしまったのが、
ホテルのお向かいさんによる通報で
ホテルにいる動物たちがどんどん捕まっていくシーン。おさるの坊や。おさるの奥さん。ボスが金魚もっているところもキツかったね。
あとは、輸送車にかじりついた車椅子のわんこがカーブでなげだされ、歪んだ車輪がカラカラ回るシーン。
そのあとのまるで天国にいるかのようなシーンがちょっとコミカルで和ませてくれたけど、この天国シーンがなければ自分の心はボロボロだったと思う。

今回はおさるの奥さんが鍵をにぎってましたね。
出産のシーン。
青い風船で子供を見失うシーン。
それぞれでいい感じに場面転換できていたのでは?
ちょっと無理やり感はあったけども(笑)
みそ

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