竹内アラン

スウェプト・アウェイの竹内アランのレビュー・感想・評価

スウェプト・アウェイ(2002年製作の映画)
4.7
ステキな映画

こんなマドンナは観れないよ

実は映画に正しいルールなんてないんだ。
ただ歴代の映画たちが作り出した観やすい映画のルールがある。

もし初期の映画の方向が逸れていたら、ルールは大きく変わっていただろう。

もちろん人間の遺伝子的なもの、時代、への考慮も多くあると思うが。
半分以上は歴史が作ってきたルールに思える。

既存のルールに則っていない作品でも己のルールを徹底していれば、それは最後まで観た時に何かを生み出す作品となる。
それらの作品に共通するのは序盤でストーリー入り込むのが難しいこと、しかし、序盤、もしくは中盤あたりまで耐え、その映画のテンポに慣れれば、終盤まで駆け抜けるように観れるはずである。

こういう映画にこそ、真にパロディでない映画要素が生まれる。

最後に自分の本能に聞いてみた。
なんだかすごく心に残る作品だった。