このレビューはネタバレを含みます
娘にそんなせきららに話するんかい(説明しないもののthreesomeとか)って時々ツッコミたくなるけど、それも含めておもしろかった。
本を返せないで帰ってしまうくだりで、おいおいおいおいせめて本置いていけよって叫んだし、そのまま何年もキープしてしまう彼の弱さというか至らなさに若干いらいらした。
でもタイミングってこういうことだね、と妙に納得する終わり方で、観賞後は気持ちスッキリできた。
やけにエイプリルがよく映るのはまぁそういうことだよねとは思いつつ、もう少しエミリーのいい部分の描写が欲しかったかなと思う。離婚調停中だということを加味するとそんなもんか。