いまから20年前のフランスでの性の多様性への不寛容さはこのようなものであったという記録的な価値もさることながら、全編にわたって高度な演出が冴え渡る職人にしか作れない映画であった。色々よかったけど、と…
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まず単純に映像的には、度々登場する“フランス色”というのか、鮮やかなピンクや水色などの色使いがとても可愛くて好きだった。観ていて楽しい。それこそ、バービーのような“おもちゃの世界”空間を感じられ…
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私と同い年の映画
両親の"愛しい「息子」"という感情と"男のくせに女装をして同性が好きなんて"という感情のせめぎあいが見ていて苦しかった。
理解者っぽいおばあちゃんも全面肯…
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日テレLGBT映画祭
たまたまTVで
途中から鑑賞
何だか終わり方が
中途半端な感じ‥
そう言えば子供の頃
おかまってからかわれてた
あの子達はどうしたかな?
そんなことを考えたり‥
他作…
主人公のリュドは7歳の男の子。けれど心の中は女の子。
女の子の格好をすることも、「大きくなったら女の子になるの」って平然と言うことも、リュドにとっては普通のこと。
けれど周りはそれを許さない。
まわ…