ぼくのバラ色の人生の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「ぼくのバラ色の人生」に投稿された感想・評価

“Xが落ちちゃったんだ”


最近は大学の入学課題のために
トランスジェンダーが題材の映画
をよく観ています。映画が課題っ
て私にはとても嬉しい(*^^*)


この作品の主人公の男の子も、
トランスジェンダー。同じ題材の
話はたくさんありますが子供の頃
の気持ちを扱ったものは初めて観
ました。

まだ子供だから自分でも分からな
いことだらけ。そんな主人公の周
りはマイノリティに理解がなくて
とことん主人公と家族を追い詰め
ます。「違いを認めて、違いを尊
敬しなさい。」なんてよく教わり
ますが改めてそれの難しさが伝わ
ります。

主人公の男の子は役柄に似合うと
ても可愛い顔の男の子でした。あ
の切ない眼差しがすごい。
そして、やっぱりフランス映画は
フランス色がすごいと思いました。
カラフルで、想像のシーンはとて
も可愛い。
下手なスプラッター映画よりよっぽど残酷だ。

リュドヴィックの言動に困惑する家族、
あからさまな拒絶を示す隣人や学校の人たちは、
リュドヴィックに対してとても残酷。

でも、純粋な気持ち故のリュドヴィックの無邪気な行動も、
家族にとっては十分残酷なのではないかと思う。
リュドヴィックがもっと大人だったら、
もう少し上手くやれたのではと。

その残酷さを隠すかのように見せかけて、
より際立たせている映像の鮮やかさよ。
能天気なポップさが余計に苦しい。とても印象的な映画。

005/2018
純粋すぎるリュドと親の心のすれ違いにもどかしさを感じた。

リュド目線だと自分は自由には生きられないのかなって悲しくなるし、親目線だとリュドの行動にイライラする。

普通じゃない人のことも理解して認めてあげることが大切だし、現代の問題でもあるのかなって思った。
咲

咲の感想・評価

3.7
性の多様性についての理解がまだ浅かった時代、本人も家族も両方苦しかったと思う…
「いつか女の子になれる」と純粋に信じる姿が健気だった
この先のリュドの人生はどうなるのか。
リュドのかわいさと、意外にシリアスな内容で複雑な気持ちになる映画。
観たのは2回目。(2002/10/1)
MayumiI

MayumiIの感想・評価

3.5
90年代のフランス。少年リュトヴィックの夢は女の子になること。
スカートをはいて初恋の男の子の誕生パーティーに行きたい、
大きくなったら初恋の男の子と結婚したいと願い、
男の子と心を通わせるのだが…。
トランスジェンダーの男の子の話。
映像はきれいだし、主人公の男の子はかわいい。
説明的なセリフも少なくよかった。
それだけに周りの残酷さが際立った。特に母親はクズと言っていいと思う。生理的に受け付けない、世間体が気になる等、色々な理由はあるだろうが、もし子供に愛情を持っていたら、子供がどんな行動をとろうとも、
少しは理解しようと努めるのではないのかな。
なんだか悲しくなってしまった。
LGBTの先進国のフランスですら、20年くらい前はこんな映画作られていたんだなあ。
差別うんぬんより理解すること、それができなくても理解しようとすることの大切さを感じた。
mikko

mikkoの感想・評価

4.4
とにかく、可愛いし、お洒落。

初めてのフランス映画。

それだけで終わらず、問題提起がしっかりしていて、伝えたいことが明白である。

自分の周りにも紹介したいほど、大好きな映画になりました。
20年前に深夜テレビで流れてたのを観始めて最後まで観てしまった作品。
huluで見つけました。
映画って出会いも大切ですよね。

偏見と無理解がどれだけ残酷な結果を生むか。
自分の信じてるものが正しいとは限らない。
ジェンダー問題だけじゃなく、色んな事に当てはまりそうなテーマ。

ジェンダー的な理解が深まってきた今観ると、余計残酷に感じる。
hase46

hase46の感想・評価

3.3
LGBT作品。
MTFかMTXであろう子の話。
家族の理解がないのが悲しすぎた
サウザ

サウザの感想・評価

2.8
LGBT先進国のフランスから。
でも舞台は、90年代。
理解が乏しすぎて辛辣。

せめて、家族だけは味方でいてほしい。
本人だけではなく、孤立する家族の苦悩がとてもリアルで印象的。

脈絡のないファンタジーはやっぱ苦手。