「星の旅人たち」が大好きなのでこちらもずーっと気になっていたのだけど、予想を遥かに上回るドタバタ人情劇というか、コメディ寄りの作風でびっくり。
度々出てくる扉の向こうの異世界はなんだったのかよくわ…
仲の良くない3兄弟が母の遺言で強制的に巡礼をする
それぞれの性格がわかりやすいからスムーズに入ってくる
脚本はいいが撮り方とか構成がかなり素人感が出ているのと
あとテンポが観てきた映画史上1番早くて…
もし自分がそこに居て、たまに自分一人だけ歩くペースが落ちて置いてけぼりにされたなら、イヤホンを通して聴く音楽は「負けないで」じゃなくて、「心を開いて」…みたいな。「君がいない」だと、先頭集団にもっと…
>>続きを読むGWに観るのにはいいチョイスだったかな。風景がいいし、巡礼の疑似体験はGW向き(笑)
多少、ストレートに心に響いてこない台本や演出にモヤモヤを感じつつも、ヒューマンドラマまたはロードムービーとして悪…
聖地巡礼を描く、2005年にコリーヌ・セロー監督によって作られたフランス映画。
作中通じて、人間を描くことの弱さ、あるいは難しさを認識させられる作品でした。たとえば、喧嘩とその和解にしても全てが表層…
母の遺産目当てで巡礼旅をすることになった三兄弟のお話、と言いたいけど、
その旅に同行するガイドの人や
違う目的で参加した学生も交えて
色々な境遇の人間たちが旅を通して
気持ちを入れ替えたり
自分…
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