りょーこ

魔女のりょーこのレビュー・感想・評価

魔女(1922年製作の映画)
3.0
モノクロ・サイレント・ホラー・ムービー

Amazonさんがぐいぐい推してくるので、ついポチってしまいました(笑)

冒頭「これは文化史の講義」とあるように、授業を受けているような感覚☆

まずは歴史の講義。
そして魔女の暮らし、さらには魔女裁判へ。
後半は魔女と言われていた者達が神経症であった等、科学的にも見せる。

モノクロで凄惨な魔女裁判や拷問器具を見せる割に、音楽が美しいピアノ曲なので、そのアンバランスさがまた少し怖かったり。

これは活弁向けだなぁ~

悪魔は肉襦袢つけた着ぐるみみたいで可愛いです♪
ストップモーションもあり、魔女が空を飛ぶ映像も上手い!

資料としてかなり優秀な作品だと思いました。

拷問器具の説明時、
"苦痛の尋問"の前に"軽い"拷問があると結構
例えば指締めなんかね
って。

ね、じゃないよwww
怖いわ~♪

あと突然
Blotta din kropp, broder!
(脱ぎなさい、兄弟)
とか言うから、ついあちらを想像していたら、普通に鞭打ちでしたw

頭が腐っててすみません( ´∀`)

魔女の住居でのやり取りが、本当に魔女っぽくてウキウキしちゃいました♪
よくこんなに魔女っぽいお婆ちゃん探してきたなぁ~

ホラー映画というよりは資料映画。
勉強になりました☆
りょーこ

りょーこ