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幸運の蹄鉄のmamのネタバレレビュー・内容・結末

幸運の蹄鉄(1946年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ひょうたん島みたいなおとぼけ顔が愛らしい球体と円錐で出来た身体のプロコウク氏。

幸運が降り注ぐと言われる蹄鉄を道で拾ったことにより降りかかる災難。玄関に取り付けると良いとされる蹄鉄の固定が上手くいかずベンチから落ちたり、釘打ちして扉が閉まらなくなり引っこ抜こうとして本棚に激突したり、トムジェリみたいなコミカルさが可愛い。落ちてきた新聞記事を見つけ蹄鉄はリサイクルに。

道端からニョキニョキ人が現れ工場へと吸い込まれていき、続々と生産される日用品の数々。扱いきれなかった蹄鉄も新たな息吹を吹き込まれ、めでたしめでたし。

2022-407
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