最近、改めて過去のウォン・カーウァイの作品を観ることが多くて「天使の涙」「欲望の翼」「花様年華」なんかを立て続けに観たものだから、「ブエノスアイレス」のドキュメンタリーってことで観ました。
で、素直に驚きました。
俗っぽくあえて言わせていただきます。
監督、マジ、鬼。笑
女優2人を起用していてあんなにカメラをまわしていたのに、全カット。
撮影がだらだらと進み、一週間以上も撮影がなくてみんな家に帰りたがってたとか。
でもそういうのがあったからこそ、
あんな退廃的で鬱屈した作品が描かれたんだとすれば、それはそれで監督の手腕を発揮されたのかとも思う。
ただ、撮影クルーはほんと大変だったでしょう…
いやー、鬼やわ、鬼。笑