なすび

ブエノスアイレス 摂氏零度のなすびのレビュー・感想・評価

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ほかにも借りたい映画いっぱいあったのに久しぶりにアジアコーナー見てたらどうしようもなくレスリーチャンやトニーレオンに会いたくなってしまった。香港映画のあの黄金時代にものすごくノスタルジーと憧れを抱いてる…やっぱりこの世で1番好きな顔はレスリーチャンですこの人に会うために私は生まれてきたんだって思えるくらい…

チャンチェンってクーリンチェの人か!!!

撮影自体の進み具合と映画の内容が互いにからみあって虚構と現実が入り混じっているみたい。そうやってみんながすこしずつ映画に何かを奪われて映画の存在がどんどん大きくなってそれ自体が生きているみたいに感じられる。カーウァイが「映画撮影は旅回りの劇団みたいなものだ」って言ってたのすごくよかった。大きなスタジオで撮るじゃないからこその生々しさとか偶然性が忘れられない映画にするのかも

トニーレオンが「今までで1番納得のいく演技ができた映画は?と聞かれたら『欲望の翼』だと答えています」と言っていたの、あんなに登場シーン少ないのに!という感じだしでも私のすごく好きな映画だからうれしかった🥰
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