面白い映画だったけど、ハネケの映画は突っ込みどころ満載。
面白ろかったけど。
白いリボンと一緒で、冒頭に何が起きるかを言って、それは何だろうという関心を持たせて見せる。
話が進んでいくうちに、この子が銃乱射するのか、この人が撃たれるのかと
考えながら見る。
突っ込みどころのない、品やセンスのある
イングマール・ベルイマンには遠く及ばなくて残念。
ハネケは、完全な娯楽映画を作る観客をもてあそぶ監督という感じ。
MJのあのニュースもMJははめられてるとハネケは思ってるってことだよね?
あたたかい両親がいて、大学も行って、普通の白人で
あれくらいの動機(ディスコミュニケーション)で銃乱射しないと思う。
あの大学生だったら対処できるでしょ。
人を撃つくらいの度胸あるならガソリンいれ逃げするでしょ。
設定がとても雑で甘い。
ハネケの映画はばかばかしい(=突っ込みどころだらけ)、わざとかもしれないけど、こんな悲しいことは非現実だとフィクションだというため?
飽きずにみれた、少々眠くなるけど。
卓球シーン長い。