「そこで仕事はストップ。出口はあちらです。」冒頭の問答無用の集団解雇シーンが重く突き刺さります。未曾有の金融危機を象徴するシーンから始まった……って思ったら、まだ始まってもいませんでした。
リーマ…
「邦画じゃ絶対無理です」
ハデさ皆無の淡々とした内容。しかしこれがピリっとしててスリリングで面白い。低予算でも脚本&俳優次第で面白い映画は作れるいい見本。
話題先行、事務所ゴリ推しキャスティング、…
ケヴィン・スペイシーへの飢餓状態打開のために見た作品。
金融会社の経営破綻のお話なのですが、面白くなくはない、かといって、面白いか?と言われると、面白いと即答出来るほどではない、そんな感じでした。
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このレビューはネタバレを含みます
シティ、メリル、ドイチェに電話してくシーンが印象的
投資銀行で上に立つのに1番大事なのは良心を捨てること
リーマンショックが起こるまでの24時間が描かれてるけど、この直後リーマンショックが世界全体に…
戦国時代の命の奪い合いから資本主義の金の奪い合いになっただけで経済システムは脆くて野蛮。格差を生んでそこから派生する負の連鎖を断つには資本主義の脱却が必須。ベーシックインカム、富の分配、次世代技術で…
>>続きを読む大学で受けた金融の授業中に紹介があったから見てみた。
難しくてほんの表面的にしか理解できなかったが、金融業界での成功は市場からの信用という極めて不安定なものを前提にあるものなのだと思った。
自分…
このレビューはネタバレを含みます
もっとハラハラドキドキする映画かなぁと思って観始めたので、私にとっては期待はずれでした。
投資関係のお話で難しい上に淡々と進むので、この映画の中の何かにかなり興味のある人でないと途中で脱落してしま…
2008年の世界金融危機(いわゆるリーマンショック)、その連鎖がいよいよ始まる発端の24時間を描いた作品。ドキュメンタリーではなく、あくまで当該の投資銀行をモデルに作られてはいるものの、レイオフのや…
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