タナカ商店

ターミネーター2/特別編のタナカ商店のレビュー・感想・評価

ターミネーター2/特別編(1993年製作の映画)
5.0
👍️



伝説の続編…
史上最高の続編…
これほどの『2』があるのだろうか…


前作でサラ・コナーを消すことに失敗したスカイネット。
今作では少年ジョン・コナーを標的にする。
再び未来から送られてきた“T-800”
それとは別に新型のターミネーター“T-1000”も送られてきた。
果たして2体の目的は…



前作と今作ではT-800の印象が随分と変わるのが面白い。
あれだけ『1』では恐ろしかったのに『2』では心強い味方である。
当時観ていた人は衝撃だったろうな。


サラ・コナーは女戦士と言っていいほど、たくましい体つきになっている。
前作のラストで見せた“覚悟”が伝わってきますね。


そしてジョン・コナーですよ!
「美少年で誰を思い浮かべるか?」と聞かれたら、この頃のエドワード・ファーロングが真っ先に思い浮かびます!
すごく輝いてますよ…


今回の敵となる“T-1000”も素晴らしい!!!
誰もがあの走り方を真似したに違いない(笑)
液体金属なので攻撃も効かないし、誰にでも姿を変えることが可能!
床にまで擬態してしまうのは驚き(゚Д゚;)
手先をナイフに変える演出もインパクトありますね。
ロバート・パトリックによる名演技もあって、シリーズ最強の敵はT-1000だと言う人も多いのではないでしょうか?

この後の『3』では“T-X”と呼ばれる高性能な敵も出てくるんですけど、恐ろしさがないんですよね。
何たって“ターミネーチャン”だからなぁ…



物語はT-800の成長ドラマと言えるかもしれない。
ジョン・コナーと行動を共にすることで色々と学んでいく…
17分の追加シーンがある“特別編”では登場人物の変化をより深く知ることができます。

サラ・コナーの夢の中にカイル・リースが現れるシーン。
T-800への警戒心が消えないサラ・コナーが、チップを取り出した時に破壊しようとするシーン。
T-800が人の笑顔をコピーして、ぎこちない笑顔になるシーン。
ダメージの蓄積でT-1000が劣化していることが分かるシーン。
これが削られてしまうのは勿体ないなぁ!!


名場面・名台詞の宝庫なもんで、まだまだ書き足りない(笑)
アクション映画の完成形と言っても過言ではないのが『T2』
それだけでなく人の心に訴える物語としても完成されている。
いま観ても「すげぇな」と思えるCG!
シュワちゃんのカッコよすぎるアクション!
あまりにも有名なラストシーン!!
語り尽くせない魅力があるんですよね…



『2』を観るなら“特別編”をオススメしますよ♪