こういう映画はストレス無く観れるのが良い。
デビュー前にクビになったビートルズの元メンバーであるピート・ベストの逸話から着想を得た作品との事。
あの歳になっても夢を諦めきれない主人公は側からすれば痛い人なんだろうけど、ロックに対する純粋な憧憬と情熱に溢れた行動が周囲にも伝播して信頼を寄せられ、再び夢に挑戦する姿は素直に楽しめたし、主人公のひと昔前のロックスターのイメージのような豪快でやりたい放題な行動は見ていて非常に痛快だった。
ホテルのTV投げ捨てたシーンあったけどあれはまんまツェッペリンのエピソードだな笑
しかしエマストーン若かったな。