クレープがすきや

アメリカン・クライムのクレープがすきやのレビュー・感想・評価

アメリカン・クライム(2007年製作の映画)
3.8
日本版のコンクリートを観てるくらい、気分が悪くなる。
これも、あれも実話っていう信じたくなさ。
守るべき人が守ってなかったり、近所の人の関わりたくない、怯えてできない等でシルビアは誰にも助けてもらえへんかった。何回も助けられるチャンスあったのに。
お母さんは精神疾患になってたかもしれへんけど、病気のせいでは無いんじゃなかろうかと強く思った。
子供を守らなければならない。の、守り方が私が思う守るとはかけ離れてた。
守ってるフリして自分の思い通りにならない事は受け入れてないだけやん。
途中謝ってたけど、まるでシルビアが人形みたいに、自分勝手に話して自分勝手に許されたと感じてた。