歌と愛にあふれた青春映画。
青年リヴァー・フェニックスが現代ものでラブストーリーを演じてるというだけで価値あり。収録シーンなど、職業人としての役に幅を広げていけそうな予感が見えたのに……とても残念で寂しい。
サマンサ・マシスはジーンズもミニスカもワンピも着こなす、ボーイッシュなヒロインで可愛かった。サンドラ・ブロックはまだデビューしたてなのに、早くも大物の存在感がすごかった。ダーモット・マローニーは、アメリカン・レガシーでもリヴァーと共演してたが、まったく違うキャラで気づかなかった。
俳優陣は魅力的だったが、ストーリーは最後があまり好みでなかったのと、展開も早い割にはメリハリがなかったのが残念だった。
でも、何か、時代の熱みたいなものを感じた!