QuicalaGuy

恍惚の人のQuicalaGuyのレビュー・感想・評価

恍惚の人(1973年製作の映画)
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これは森繁のでもなければ、豊田のでもなく、岡崎の映画なのだろうと思う。

以下、森繁氏の談話。(『早稲田ウィークリー』より)
あれを撮った時にカメラマンの岡崎さんっていう人が夢中になりましてね、最後の場面を撮っている時に、監督が「カット!」って言ってるのに、「まだまだ!」ってカメラを回してて。あの時のカメラマンの気迫は凄かったなぁ。鬼気迫るものがありましたね。
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