真っ直ぐな性格だけど周囲を翻弄する女性を描いた1956年制作のフランス映画。フランスのマリリン・モンローとも呼ばれ、ヨーロッパのセックスシンボルとも評されたブリジット・バルドーの出世作。
まず19…
『古典映画の楽しみ方』という本があれば読んでおきたかった。
ジュリエットをして“素直”という形容で語られるが、現代の語義とはそぐわないし、当時の意訳がおかしいのか、そもそもおかしいのか。彼女が“素…
1956/フランス/監督/脚本:ロジェ•ヴァディム。孤児のジュリエット(ブリジット•バルドー)をモラン夫妻が引き取り18歳になった彼女は魅力があり男性が集まってくる。酒場の主人エリック/内気なミシェ…
>>続きを読む彼女の幸せとはなんだろうと考えたときやはりお金や結婚ではない。それはきっとその場その場で感じた率直な感情なのだろう。しかしそれによって狂わされる男3人組やその周りの人々、皆んな口を揃えて彼女は悪女で…
>>続きを読むB・バルドーはそれ程好きではないが、本作でのオーラは凄い!奔放なセクシー女子を巡る男達という流れで、決して珍しい設定ではないのだが、B Bの魅力で見事に格を押し上げる。クライマックスの踊りは正に爆発…
>>続きを読むブリジットバルドーかわいいしスタイルいい。彼女のイメージビデオみたいな感じ。ビキニの裸女も似たような映画だったけどこっちのほうがおもしろかった。ジュリエットどんだけおばさんたちから嫌われてんねんと思…
>>続きを読む