国領町

若者のすべての国領町のレビュー・感想・評価

若者のすべて(1960年製作の映画)
3.0
★★★liked it
『若者のすべて』 ルキノ・ヴィスコンティ監督
Rocco e i suoi fratelli / Rocco and His Brothers
2015年完全修復版

ミラノに住む長男を頼り、南部から移住してきた
ママ、次男シモーネ、三男ロッコ、四男、五男。
しかし、なかなか厳しい・・・・・

なかなか深いストーリーはちょい好みでないけど
ヴィスコンティは凄いな!

メインで描かれる次男シモーネとアラン・ドロン演じるロッコ

シモーネは故郷では善人、ミラノに来て”人間のクズ”
シモーネ=必然的な犠牲=資本主義の弊害
イタリア南北での経済格差・・・

アラン・ドロン演じるロッコは寛大=聖人=宗教
でも自分では守れない、実生活では無力
共産主義における宗教批判、否定

ロッコが語る”故郷へ戻ること”
=資本主義体制への批判
=共産主義体制への移行?