監督、男が好きですねぇ!!と思わずにいられなかったが、それは監督がバイセクシャルだったという情報や、他の作品と合わせた印象から来たものではない。
この作品から透けて見えた愛は、母性愛に似たものだっ…
ヴィスコンティらしい悲劇の作品であり、アラン・ドロンを魅せる映画でもあるなー??と思った😃
アラン・ドロンが涙を流すシーンは綺麗すぎて芸術的にも感じる😊
ラストのアラン・ドロンと兄のシモーネと同…
このレビューはネタバレを含みます
若者のすべて…全てなのかなこれが
兄弟5人の行く末、上手くいく者と堕落していく者
ナディアに出会ってなかったらな〜と思う
お話が進まんけど
都会で毒されるシモーネ
ロッコって寛大??
家族だか…
なぜロッコはあそこまでシモーネに寛容なのか。その気質をただ「家族思いのイタリア人らしいよね」というステレオタイプだけで片づける気にはなれなかった。
回想シーンで幼少期のエピソードが挿入されて、その…
もうね、アラン・ドロンだけの映画でしかないよねこれ。
まさにイタリアという感じで、一兄弟一兄弟追っていく流れや、それらが構築されていく様子、外からも積み上げて、内から壊れていく現実、すごく面白いん…
なんとなく昭和の上京モノに似た感覚を覚えた本作。南北の格差問題という社会的な要素よりも、ひたすらに人情モノとしての旨味を堪能する3時間であったが、なかなかの満足感を得られた。ネオ・レアリズモの残り香…
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