大スペクタクルなエンターテインメント大作!
冒頭の初っ端、クラシック曲をまるまる一曲からスタート😂
曲の数分の間、背景は変わりません。
そのあとにキリストの誕生シーンをはさんでの更なるオープニングクレジット。
このもったいぶり方が、これから始まる大作への期待をムクムクと沸き上げる。ディズニーランドに入園したときのようなドキドキ感w
作り手側の、「この作品はすごいで!アカデミー賞総なめやで!!」(なぜか関西弁)という声が聞こえてきそう。
作品にかける想い、自信や職人としてのプライドみたいなものが感じられ、それだけですでに感動😂
そして、期待通りのエンターテインメント大作でした。
なんといっても、シーンの演出や衣装に釘付け。色とりどりの鮮やかな衣装や、人々の動きによって生まれる画面の躍動感やストーリーの流れ。
競技シーンの馬たちの迫力やばい!
詳しいことは分かりませんが、それぞれの場面に、名画のような迫力や練られた構図設計が感じられました。
キリストの生涯と同時並行で繰り広げられるフィクション、という話もとても面白いと思いました。
男の友情は、永遠であってもらいたいものだなと思った😂
それにしても、昔の映画はしゃべりもゆっくりだし、分かりやすい単語を使っているので、英語がすごく分かりやすいです。
いかに現代人が早口になったか、外国映画を見てるとよく分かる。(それか、昔は映画がもっと演劇風だったということなのかな。)