チェリー2000の作品情報・感想・評価

「チェリー2000」に投稿された感想・評価

Zhivago

Zhivagoの感想・評価

2.1
1986年に2017年の荒廃した未来を描く。奇しくも今を描いているのだが、美術ファッション時代感はまさに80年代のそれである。極論すれば、80年代という未来を観ているようだ。
未来を描くときそれは同時代を描いているのだということなのかもしれない。あるいは未来像は同時代の投影に過ぎないのだと。
GijoeGo

GijoeGoの感想・評価

3.5
初めはこんなチープで大丈夫か?と思ったがそのチープさが心地良く楽しかった。

近未来のハイテクな舞台と荒廃した舞台の対比が面白い。

劇中でほとんど説明が無いのでよくわからない所が多少あるが雰囲気で突き進んでいく軽快さは80年代らしくて素晴らしい。

登場人物もひとクセあるキャラクターばかりで観ていて楽しい。

チープな作風だがロケ地やセットが低予算の中では頑張っていてロードムービー的な作風に変化を与えてる。

ストーリーも一本道な感じでシンプルだがテンポのいい編集で意外にもダレない。
特に後半は畳み掛ける様にポンポン進んで行く。

銃撃戦も珍しくバズーカやロケットランチャーで撃ち合うのは初めて観た。

当時の映画の影響を受けまくって作られた感が否めないが今の時代になって観るとそれも郷愁として観れる。

砂漠化したベガスなどはブレードランナー2049に影響を与えてるんじゃないかと思えるようなデジャヴ感を覚えた。

さすが「死ぬまでにこれを観ろ!」シリーズだ!
ちなみに若き日のローレンスフィッシュバーンがチョイ役で出てるのもポイントが高い。
キレイね
NORIDAR

NORIDARの感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

終わり方が…許せん。コーラ買ってきてはマジでないわ、酷すぎる。

サンドイッチにすら綺麗さを見出せる純粋な彼女を戦場に置き去りにして「あいつロボットだから」って…
俺はいったい何を見てきたんだ…。

そら仕様がない状況ではありますよ、でもそんな言い方ないでしょーよ!もう、悲しーよ!

この映画を楽しんだ分だけラストが許せん…。




2049はこれのアンサームービーだったのでは…
pogo

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3.4
愛するラブドールを修理するために、会社員の男が女傭兵雇って無法地帯の荒野を駆けずり回る話。なにこの楽しそうなストーリー。世界観はかなり好みだし、女傭兵ジョンソンちゃんはカッコいい。ただ若干中盤ダレたか。ラストは賛否両論ありそう。自分は好きじゃない。お前の愛を見せてみろよって気分でモヤモヤ。
qtaro

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3.8
20181109鑑賞
面白かった。
近未来(といっても2017 年)のアメリカ西部で、ひ弱な男が、壊れたセックスロボットの部品を探すために、雇った回収屋の女と無法者の縄張りで暴れ回る話。宙吊りになる車や、なかなか当たらないマシンガン、致命傷を与えられないロケットランチャーなど、B級感満載でたまらない。ただ残念なのは、ちょっとシーン毎の繋がりが悪く、ダルさを感じるところ。あと、メラニーグリフィスは抑揚に欠ける喋り方が気になる。表情は豊かなんだけど。ワーキングガールを観た時もそんな印象を受けたなぁ。
数あるMADMAXフォロワー作品の一つなんだろうけど、これはかなりイケてるな
80'sを体現したかのような目映い色彩と奇妙な三角関係がたまらない
タイトルになってるのに『チェリー2000』の影が薄いです。

キャストもメラニー・グリフィスが出ているのにこの安っぽさ‥。

いわゆる未来のラブドールを求めての冒険譚だが、未来と言っても2017年と既に過去の設定になってる。www

マッドマックス的な世界があるが、回収屋の事をあそこまで嫌いなのも意味不明。個人的には、全くハマらなかった。
LD所有

西暦2017年の未来(?)、人類社会は腐敗し無法と暴力が支配していた。
「恋愛」という概念も無くなって久しく、男達はセックス・アンドロイドによってその欲求を満たしていた・・・
サムもそんな一人で、ある日大事な大事な「チェリー2000型」が壊れちゃったので、新しいセックス・アンドロイドを危険なネバダの砂漠に、雇った女用心棒・ジョンソン(=メラニー・グリフィス)と共に探しに行くって話☆

この男みたいな名前の女用心棒・ジョンソン、見た目はショートヘアーが似合う可愛い女性ですが、内面は男勝り。
ドライビングテクニックも銃捌きも格闘も一級品の凄腕回収屋。

セックス・アンドロイドを壊してメソメソしているサムとは大違い。

だけど、こんな頼りない男に″出来る女″は弱いのか、母性本能がくすぐられるのか、よせばいいのにジョンソンちゃん、激弱男・サムに惹かれていっちゃうんですね。合掌。なんかムカつく。

そんなこんなで、無法者軍団との大立ち回りを経て、″真実の愛″を手に入れるって単純明快なオチを迎えるわけですよ。(完全にネタバレしてます!)

内容の割りには一度たりとも″B地区″の御開帳もございませんが、強い女性になにか体の芯がムズムズする感性をお持ちの(わたくしのような)方にオススメな一本(* ̄ー ̄)☆
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