夏色ジーン

31kmの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

31km(2006年製作の映画)
2.3
感想川柳「もう少し つじつま合わせは どうにかして」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)


レオーネの高速7号線。アガタは車の走行中、目前を裸の少年が横切り、車ではねてしまう。路肩に車を停め、少年に駆け寄るアガタ。恋人のオマールに携帯で助けを求めていると、後方から来たトラックにアガタははねられてしまう。不審に思ったカタリーナと友人のヌーニョ、そしてオマールは事故を調べていると、警察のウガルデから、アガタが事故に遭った「31km」地点では、何十年も前から同じような死亡事故が多発していることを聞かされる…というお話。

途中まではそんなに悪くなかったのに、だんだんつじつまというかルールがおかしくなってきてません?(^^;

被害者はみんな若い女性だと言いつつ男も巻き込まれたり、お母さんのくだりは要らない気もするし、ヌーニョに轢かれた女性の詳細などなど。その時にカタリーナも轢かれそうになったけど、位置関係的にその車被害者女性の上を通過してるはず(´ 3`)

オマールもなぜにあそこで?出血もなんで?(´Д`)

ラストもなんかどんでん返し的なのを狙ったのかもしれませんけど、あれはちょっと…( ノД`)…スペインらしいというかざっくばらんとした出来。埋もれるべくして埋もれた作品かな〜。f(^_^;