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地獄への逆襲のアップルのレビュー・感想・評価

地獄への逆襲(1940年製作の映画)
3.8
地獄への道が大ヒットして製作された続編です。フリッツ・ラング監督の初の西部劇映画だそうです。今回の主役はジェームズ兄弟のお兄さんフランクです。非業の死を遂げた弟ジェシーの仇討ちの為に再び拳銃を手に立ち上がります。何でフォード兄弟を放免にしたんだー!と悔しい気持ちになりました。ピンキーにまで罪を擦り付けようなんて卑怯だと思います。後半の裁判の検事と少佐のバトルはギャグみたいで可笑しかった。クレム…最後は嫌な予感があたってしまいました。これからって時に可哀想すぎる。フランクと若いクレムの心の交流にグッときます。
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