しろ

マルコヴィッチの穴のしろのレビュー・感想・評価

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)
3.6
かなり不思議で奇抜なストーリーの映画です。

人形使いのクレイグが人形でお金を稼げないので、職探しで見つけた会社は不思議な会社でした。
7と1/2階にあるその会社で働くクレイグがたまたま発見した穴。

もうこれだけで先が読めない不思議ワールドに引き込まれていきます。

穴に入ると俳優ジョン・マルコヴィッチの脳内に入れる。
なんて迷惑な穴だ!それを知らないマルコヴィッチ可哀想。

というか、なんだコレ?

後半、マルコヴィッチが自らマルコヴィッチの穴に入った世界はさらに理解不能。
その世界は、巨乳のマルコヴィッチ、子供のマルコヴィッチ、ウェイターのマルコヴィッチ、全員マルコヴィッチ、そして話す言語もマルコヴィッチ。

最後、どうなるのか予想もつかない独特な映画でした。
しろ

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