ものすごくよくできた脚本。
ジョン・マルコヴィッチの脳内に入れる穴。
自分ではない誰かの人生を生きたいという願望。
他人の体と人生を乗っ取って生きる人生は、誰の人生になるのだろうか?
人をその人…
妻のいる売れない人形師のクレイグは生活のために就職するも、それが何とも奇妙な7 1/2階にある会社で天井がとっても低い。そこで魅力的な女性マキシンに出会う。ある日社内の壁に扉があるのを見つけ入ってみ…
>>続きを読むどういう着想でシナリオが書かれたのかはわからないが、”穴に入ったらマルコヴィッチになる”を思いつく発想力、欲しい。
ジョーダン・ピールの「Get Out」もそうだったけど、 年配のおじいちゃんおば…
ジョン・マルコヴィッチのことはよく知らないのだが、もし僕がジョン・マルコヴィッチの熱狂的ファンであったら死ぬほど笑って生涯ベストになったであろう。
とはいえ、面白かった。
このジャケットがどうい…
ストーリーのオリジナリティに脱帽です。
7と1/2のフロアに人の脳みそに入れるトンネルがあるという突拍子もない設定に引き込まれました。
LGBTQ、ドラマ、など、これは何のジャンルなんだろうか…
これ大好き…♡/全体的に独特な雰囲気とか、登場人物の独特な独特さとか、性倒錯者×性倒錯者×性倒錯者×…とか…とにかく世界観がハマる/独特すぎる三角関係?からの狂気…生霊的でもある…?/人間の変身願…
94点
①人の頭の中へ入り、あやつれる。しかも、誰でも入れる。
②不老不死を目論む人々が出ることで、ミステリアスな展開に。
③夫が、妻を監禁してでも恋人に会いに行く、恋は盲目の妙。
④人形使いが、…
結局全然意味わからなかったけど、面白かった!
紆余曲折あるけど中盤までは全然面白くなくて肩透かし食らってた。でも後半40分が余りにも怒涛の展開すぎて目を離せられなかった。
ただ結局社長の秘密とか…
難〜 ちゃんと理解しようとするとボロが出るゆるい設定のSFだからもうやめようと思うけど、どういうこと?が頭の隅にあり続ける。
ふんわりしたSFは解釈が無限にある反面、土台が不安定で解釈まで至れないっ…
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