突如家の隣にゴルフ場ができてそこでキャディーとして働いているうちにゴルフを覚えアマチュアゴルフで良い成績をおさめていた主人公だが親にゴルフを続けることを反対されゴルフを続けるか否かを賭けたゲームで負けてしまった。大人しくゴルフショップの店員として働いていたある日全米オープンに出てみないかと誘われた。実話もの。
中盤まではゴルフを見せたいのか、人間模様を見せたいのか、恋愛を見せたいのか、どれをとっても焦点がぼやけていてふわふわした印象だった。
ただ終盤からはやっとゴルフを主題にした映画らしくなり、素晴らしいラストシーンまで一気に盛り上がった。
主人公のゴルフに対する強さが明確に説明されておらず、なんで主人公がトッププレイヤーたちと互角に戦えるのか若干納得できない部分があった。
少年キャディーがいい味を出していてかわいかった。