赤足

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密の赤足のレビュー・感想・評価

3.5
レディープレイヤーワンの圧倒的世界観と映像美が記憶に新しいスティーブン・スピルバーグ監督。そんな、レディプレの基礎を作ったかのような本作

記者タンタンと愛犬スノーウィ、そしてハドック船長が財宝の秘密を追って世界を駆け巡るアクション・アドベンチャー作品。

世界的人気作品「タンタンの冒険」をスピルバーグが初のフルデジタルCGアニメ作品を手がけた一本としても注目され、それとタッグを組んだ相棒はピーター・ジャクソンということもあってか、風景や建物まで全てに至るまでのリアルで実写のような本物と見違うかのような映像美には驚いた!キャラに関しては、イラストのタンタンのイメージが強かったのでCGと実写との中間のようなキャラクターのタンタンは少し違和感があったが、愛犬のスノーウィが愛らしかったのでそれだけでOK!冒頭で大体のタンタンというキャラクターという人物像を紹介してるので、初見でも充分に楽しめるはずである。ストーリーはよくある冒険アドベンチャーで今の時代では目新しさはないかもしれないが、インディ・ジョーンズを手がけたスピルバーグだけあり、やはりその面影は発揮されており、海上や大空から砂漠を含むアクションや後半1番目玉となるノンストップアクションシーンがあり、時間にして短いのだが、その連続活劇と映像は圧巻であり!もろにインディ・ジョーンズであったのは面白かった(笑)もはや監督の十八番と言ってもいいくらいに(笑)

タンタンの話を楽しむも勿論踏まえ、根底に有るのはスピルバーグが初デジタルCGのアニメーションを手掛けるということで、思う存分に実験的に様々で色々な手法を活用した実験的な作品であり、観客はその技術面的な部分を心から堪能し楽しむアトラクション映画であり、レディプレにも受け継がれているかのよなつくり手の遊び心がひしひしと伝わってくるワクワクさせられる作品であった。