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タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密のbluestarのレビュー・感想・評価

3.6
「タンタンの冒険」の『なぞのユニコーン号』、『レッド・ラッカムの宝』、『金のはさみのカニ』を原作として、スピルバーグが初の3Dアニメで映画化した作品。

OPがコミック版のアニメーションで、フランス風で何やらこれから波乱のストーリーが待ってるよと言いたげな渋めな音楽と絵で、とても好きだったのだけど、音楽は巨匠ジョン・ウィリアムズでした。

本編はデジタル3Dアニメーションならではのダイナミックなアクションシーンと壮観な空間描写が楽しめます。

タンタンがティンティンと発音されていたのと、コミックだと面長なのが、3Dだとまん丸なお顔立ちで妙にリアルなところに慣れるのに少しかかりましたが、それも観ているうちに慣れました。
お顔立ちで言えば、モーションピクチャーでタンタンを演じたジェイミー・ベルの方が面長かな⁈

スノーウィはコミックスの方がより可愛いらしいけれど、見慣れればお利口さんな活躍ぶりが可愛いです。
後はやっぱり船長がおマヌケで憎めないのが良いですね。笑

2011年の作品ですが、続編はいつ出来るのかな?
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