カント

尻に憑かれた男のカントのレビュー・感想・評価

尻に憑かれた男(2007年製作の映画)
3.4
ブラジル映画🎬
尻🍑フェティシズム偏愛耽美系。
又吉直樹(✌)が推薦しそうな太宰🐻や芥川🐘や谷崎潤一郎🐰の如き文学の薫り(下水の臭い)が漂うB級エロ映画😵

✏骨董屋のロウレンソ。どんなに価値が有る物でも「自分の心に響かないモノはガラクタ✴」の信念を貫く利己主義者🚬
でもロウレンソの心に響いたモノには惜しみなく札束を積む。
銀食器30レアル。
バイオリン🎻120レアル。
熊手20レアル。
義眼400レアル。
高価な懐中時計、買い取り不可。
高価な金の万年筆、不要。
尻🍑プライスレス💡

ロウレンソはカフェのウェイトレスに恋してしまった。正確には彼女の尻の虜(トリコ)になってしまった💦
自分自身で尻🍑の虜になった事を覚知したロウレンソは婚約者💍との婚約も破棄⚡
復縁を迫る婚約者を門前払いして!エアロビクス🎽のサマンサ・ロールズ先生の尻🍑から目を離せないロウレンソ。

常連の女の子が金💴の無心に来た。「売る物は無い」と言う。その子に惹かれるモノは何ひとつ無いけれど…尻🍑にだけは惹かれるロウレンソ😅
「尻に払う」と約束して、おずおずとパンツを降ろす女の子。前を向いてシャツをたくし上げると未発達の乳房が現れる。
ロウレンソはペニスを握りマスターベーション😩💦

偏愛と放漫経営のロウレンソの末路に、満たされない男の悲哀が垣間見える。満たされた💡と思った瞬間、その気持ちは霧散する。

どうでも良いけどロウレンソの自宅もオフィスも受付もトイレも、無駄にだだっ広い😅
人によっては得る物の少ない作品です💦
カント

カント