まるだし

2002 ワンワンカップのまるだしのレビュー・感想・評価

2002 ワンワンカップ(2000年製作の映画)
3.0
鑑賞回数:1
物語:★★★☆☆ 3.0
配役:★★★★☆ 4.0
演出:★★★☆☆ 3.5
映像:★★★☆☆ 3.5
音楽:★★★☆☆ 3.5
再見:★★★☆☆ 3.0

「連盟は新しい規則を定めることにした 犬は選手として認められない」

スーパーワンちゃんの3種目目はサッカー
イギリスから引っ越してきた女の子と飼い犬にジョシュとバディがそれぞれ恋し、ジョシュはサッカーを始め、バディは家族を持っちゃう物語
女の子がサッカー上手すぎで、正直今回は競技でのバディは影薄め
ただ、産まれた5匹の子供が可愛くてホンワカ感は過去最高
ジョシュも回を重ねてカッコ良くなり、ついに吹替音声も高山みなみの少年声から卒業となった
練習試合に負けた相手監督の腹いせにより、犬の出場を認めないという 本来なら常識的な規則を作られチームはピンチに陥るが、負けたのは相手が犬だからではなく自分達が油断していたからだという 見た目も考えもイケメンな監督の息子の言葉で晴れてバディは試合に出場し、チームは優勝
最後も、女子サッカーワールドカップに雄犬であるバディが出場(しかもキーパー)という、もう考える事をやめて温かく見守るしかない展開に、今更ながら この世界はどうかしていると思った
初めてEDに映像がつき、ホンワカ気分で終われるのが良い

「犬のバディがアメリカを優勝へと導きましたー」
まるだし

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