ウィリアム・フリードキン監督による刑事ドラマの傑作☆
久々観たけど……
地味だな(笑)
80%は地味です( ´∀`)
が、その撮し方やキャストの芝居の上手さが光っているし、アクションシーンとの温度差も素晴らしい!
1961年の"ポパイ"と"クラウディ"刑事によるヘロイン大量押収事件が元ネタ。
本人達もカメオ出演しています♪
フランスとアメリカを結ぶ麻薬密輸ルート"フレンチ・コネクション"。
ある日、刑事"ポパイ(ジーン・ハックマン)"と"クラウディ"は、ニューヨークに大量のヘロインが密輸されると知る。
下っ端から黒幕まで調べ上げ、追い詰め、一網打尽にしようとするのだが…………
ホヤーーーーーーーーー!!!
をひょいパクww?!
まじか。。。
とにかくじわじわ地味に追う。
監視して尾行して待って待って待って……
監視カメラも携帯電話も無い時代、足で追う刑事の忍耐強さに感服しました!
からの電車追跡シーン!!!
ここだけは良く覚えていて、たまに夢に見てしまうくらいw
この緊張感あるカーアクションや、後に長々と撮す車解体シーン等は、流石ドキュメンタリのフリードキン!といったところ☆
普通の映画ならさらっと流すであろうシーンを、ジリジリと近くで見せるんですよねぇ~
そこが好き(//∇//)
あとは、地下鉄ホームでの心理戦が良かったなぁ♪
ほぼコントだったけどww
傍若無人で権利も倫理も無視し、執念深く犯人を追い続けるジーン・ハックマンも見所!
この頃から老けてる(笑)
クライム・アクションとしては地味ですが、実話ベースですし、ドキュメンタリに近い作品として観たらやはり傑作ですね☆
汚いニューヨークがリアルでした( ´∀`)