hideharu

ヘルブレイン/血塗られた頭脳のhideharuのレビュー・感想・評価

1.5
2019.3.12 DVDで鑑賞。

オリジナルタイトルが"Silent Night, Deadly Night Ⅲ"ではあるがどうせタイトルだけ借りた関係のない話だと思ってたら、まさかの「悪魔のサンタクロース」の第3作目であった。
記憶を探るシーンでチャンと「悪魔のサンタクロース」の何シーンかが使用されている。

パート2で死んだと思われていた殺人鬼リッキーが実は生きていて脳細胞も復活ながら昏睡状態。それを医師が霊感の強い少女ローラの力を借りてリッキーの記憶を呼びさまそうというトンデモない話になっています。

そしてクリスマスの日に昏睡から覚めたリッキーが兄ちゃんとその彼女と3人で婆さんの家を訪ねたローラを追う。なんかテレパシーで繋がっているから何処に行くか分かるらしいどころか、なぜか先回り?脳が剥き出しで金魚鉢みたいなガラスで頭が覆われているのにヒッチハイクしてる〜!ギャグなのか?

まあモタモタした展開で90分近くあるのに大した展開もなく、つまらない刑事と医者の会話とか聞かされたり、ローラと兄ちゃんの彼女の険悪な感じを描いてます。
殺人シーンも期待を大幅に下回り、ガッカリを通り越している。
あんな事ぐらいで死ぬか?

そして事件も解決してエンドロールと思っていると脱糞しそうなシーンが待ち受けています。
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